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【新規取扱ブリュワリー】受賞歴多数!全米屈指の人気ブリュワリー「21st amendment」

受賞歴多数!

全米屈指の人気ブリュワリー

「21st amendment」

人々の自由、権利、クラフト精神を取り戻すきっかけとなった憲法修正第21条「21st Amendment」をブリュワリー名に掲げ、2000年に設立。

舌の肥えたベイ・エリアのビールファン達に受け入れられ、地元の新聞紙のアンケートでは「ベスト・ブリューパブ賞」「ベストハンバーガー賞」「ベストハッピー・アワー賞」をトリプル受賞。

21st Amendmentは、地元の人々のみならず、街を訪れる観光客にも愛され、現在では全米でもトップレベルの規模を誇るブリュワリーに成長を遂げました。


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ブリュワリー名「21st Amendment」に込められた想い

「21st Amendment」とは、1933年に禁酒法の撤廃を実現したアメリカの憲法修正第21条を指します。


「ブリュワリー名には、人々の自由、権利、クラフト精神を取り戻すきっかけとなったことへの敬意が込められており、そのような気持ちを忘れてはならないというブリュワリーのスタンスも示されています。


2000年に新たにブリュワリーを立ち上げたニコ・フレッキアとショーン・オ・スリヴァンはこの歴史を振り返り、人々の自由、権利、クラフト精神を取り戻すきっかけとなった21st Amendmentをブリュワリー名に掲げることを決めました。

禁酒法の撤廃を実現したアメリカの憲法修正第21条

1900年代のアメリカでは、すでに数千ものクラフトブリュワリーやブリューパブがありサンフランシスコ市内だけでも40軒以上ありました。


これらのブリュワリーは様々な人間が集まる社交場として、単なる井戸端会議のみならず政治や哲学の議論の場としても機能しており、休日には多くの家族連れや友人同士が集まり手作りのビールや食事を楽しむ場でもありました。


ところが1920年に憲法修正第18条によって禁酒法が制定。全国のブリュワリーやブリューパブはすべて操業停止となり、人々の集まる場が失われてしまいました。


その後、修正18条に反対するアメリカ市民が増え、13年後の1933年についに憲法修正第21条が発令され禁酒法は撤廃となります。この修正第21条の名前が「21st Amendment」。21st Amendmentにより全国でブリュワリーが復活し、市民は自らの居場所と自由に酒を醸造する権利を取り戻したのです。

多才な経歴を持つ2人が生み出す唯一無二の魅力

創業者の2人はどちらも多彩な経歴を持ち、その多角的な視点が21st Amendmentというブリュワリーの他にはない魅力を生み出す原動力となっています。


2人が初めて出会ったのは1995年のこと。サンフランシスコに魅力を感じ移住をしていた共通点もあり、すぐに意気投合。醸造学部があるカリフォルニア大学デービス校で共に受講しながら計画を練り上げ、2000年に「21st Amendment Brewery」を創業します。


最初にオープンしたブリューパブは、サンフランシスコの文化遺産が数多く残るサウスパークエリア。

創業後すぐに舌の肥えたベイ・エリアのビールファン達に受け入れられ、地元の新聞紙のアンケートでは「ベスト・ブリューパブ賞」「ベストハンバーガー賞」「ベストハッピー・アワー賞」をトリプル受賞。地元の方々のみならず、街を訪れる観光客にも愛されるブリューパブへと成長しました。


現在では市内に大規模なブリュワリーを建設し、2021年時点での醸造量は年間1.6メガリットル(16,000,000≒100,000bbl)と全米で26番目の醸造量を誇るブリュワリーとなりました。

NICO FRECCIA(ニコ・フレッキア)

ニコはビール雑誌のライターをしながら俳優業、レストランのヘルプ、そしてなにより腕利きのホームブリュワーでした。


1990年代中盤に当時サンフランシスコのサンクトガーレンブリュワリー(現在神奈川県厚木市にあるサンクトガーレンの先駆けとなった拠点)で勤務経験があり、その後サンクトガーレンが1997年に厚木市に醸造施設を造る際に岩本光生氏(現サンクトガーレン代表岩本伸久氏の父)の依頼で来日し、ブリュワリーの建設と立ち上げを支援しました。その後ニコはサンフランシスコに戻りショーンと出会い、21st Amendmentを立ち上げることになります。


21st Amendmentにおいて醸造や営業、レストランを含むすべての事業の運営を担当。彼はレストラン、クラフトビール事業、ビール記事のライター、ブリュワー、コンサルタントとして25年以上のキャリアを持ち、21st Amendmentを全米でもトップレベルの規模のブリュワリーへと成長させました。


ビール以外だとテキーラと葉巻が好物。奥様と二人の娘とともにベイ・エリアに暮らしています。

SHAUN O’SULLIVAN(ショーン・オ・スリヴァン)

ショーンは1986年創業の老舗ブリューパブ「Triple Rock Brewery」、「Steelhead Brewery」、そして「20 Tank Brewery」にて醸造経験あり、技術も知識も豊富な人物。


創業前はカリフォルニア大学ロサンゼルス校出身の彼はフォトジャーナリスト、ケーブルテレビ番組のプロデューサー、法律事務所の法務書記など様々なキャリアを経てビール業界にたどり着きました。


21st Amendmentにおいては、醸造関連のオペレーションやレシピの開発を担当。旅行と料理がなによりも好きで、息子が一人います。旅行で何度も日本を訪れる親日家でもあります。

21st Amendmentのブリュワリー概要

21st Amendment Brewery/ツウェンティーファースト アメンドメント

創業: 2000年

場所:カリフォルニア州サンフランシスコ

創業者: ニコ・フレッキア、ショーン・オ・スリヴァン(共同創業)

21st Amendmentの受賞歴

IPA, Session Beer, Amber, Stout, Lagerなど幅広いスタイルで受賞経験あり。


■Great American Beer Festival 14回受賞(金賞3回、銀賞7回、銅賞4回)

■World Beer Cup 4回受賞(金賞1回、銀賞2回、銅賞1回)

今回の新規取り扱いを祝して、創業者からのメッセージをいただきました!


以下訳:

ショーン・オ・スリヴァン(以下ショーン)「やあみなさん!私は21st Amendmentの創業者でブリューマスターのショーンです。」

ニコ・フレッキア(以下ニコ)「みなさんこんにちは!私は同じく21st Amendmentの創業者で事業全体のオペレーションを担当しているニコです。」

ショーン「我々のビールを日本へ輸出することを非常に楽しみにしています!私は旅行で何度も日本を訪れたことがあり、ニコは住んでいたこともあるので、僕らにとって日本というのは特別な国なのです。また、海外への輸出はブリュワリーを立ち上げて以来の長年の夢でした。」

ニコ「私は1997年に厚木のサンクトガーレンを立ち上げるために日本に住んでいました。彼らもクラフトビールの醸造を続けていると聞き、大変嬉しく思います。それ以来日本へ行くチャンスが無かったので、今回をきっかけに是非日本を再訪したいと考えています。」

ショーン「自分も東京をはじめ、日本各地を訪問するのが楽しみです!21st Amendmentのビールで乾杯しましょう!」

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